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高血圧、脂質異常症(高コレステロール血症・高中性脂肪血症)

「健診で血圧が高いと言われたけど、放っておいていいのかな…」
「コレステロール値が高いと言われたけど、何をしたらいいのか分からない」
「特に症状はないけど、薬を飲み始めるべきなの?」

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度「さいとう医院」にご相談ください。

高血圧や脂質異常症(高コレステロール・高中性脂肪)は、「自覚症状がほとんどない」のに「将来的な病気のリスクが高い」ことが特徴です。
放置してしまうと、動脈硬化が進行し心筋梗塞・脳卒中・狭心症など命に関わる病気を引き起こす可能性があります。

当院では、循環器内科・消化器内科・総合内科の専門医が在籍しており、生活習慣病の早期診断・管理・治療に力を入れています。
ご自身の体の状態を「今のうちに知っておく」ことが、将来の健康を守る第一歩です。

高血圧とは?

高血圧とは、血管にかかる圧力(血圧)が慢性的に高い状態です。
診察室での血圧が140/90mmHg以上の場合、高血圧と診断されます。
ご家庭での血圧では135/85mmHgが基準となっています。

高血圧が引き起こすリスク

  • 脳梗塞・脳出血

  • 心筋梗塞・狭心症

  • 心不全

  • 腎機能障害(慢性腎臓病:CKD)

  • 大動脈解離

高血圧が進行しても痛みや違和感がないため、気づかずに放置されやすいのが特徴です。

脂質異常症とは?

脂質異常症とは、血液中の脂肪成分(コレステロールや中性脂肪)のバランスが崩れた状態です。

主な指標

  • LDLコレステロール(悪玉コレステロール):140mg/dL以上

  • HDLコレステロール(善玉コレステロール):40mg/dL未満

  • 中性脂肪(トリグリセリド):150mg/dL以上

これらの数値が基準から外れると、「血管の老化(動脈硬化)」が進みやすくなります。

なぜ治療が必要なの?

高血圧や脂質異常症は、それぞれ単独でもリスクですが、複数が重なることでリスクは増加します。
このような状態を「動脈硬化性疾患のリスク因子」と呼びます(※リスク因子=病気を引き起こしやすくする要素のこと)。

動脈硬化が進行すると…

  • 血管がもろくなり、破れたり詰まりやすくなる

  • 心臓に負担がかかり、心不全の原因になる

  • 腎臓の働きが低下し、腎不全に至ることも

症状が出る前に、しっかりと予防・管理しておくことが大切です。

当院での診療とサポート体制

さいとう医院では、高血圧・脂質異常症の診療に以下のように取り組んでいます。

1. 丁寧な問診と診察

  • ご本人の生活スタイル、家族歴、既往症などを丁寧に伺います

  • 家庭血圧の記録があればご持参ください

2. 必要な検査

  • 血液検査(脂質・血糖・肝腎機能・尿酸など)

  • 血圧測定(診察室、またはご家庭での自己測定)

  • 心電図・心エコー検査(必要に応じて)

  • 頸動脈エコー(動脈硬化の進行確認)

  • ABI/PWV(動脈硬化の進行確認)

3. 生活指導

  • 減塩(1日6g以下を目指します)

  • 適度な運動(週3回、できれば毎日、ウォーキングなどの運動を30分以上)

  • 禁煙・節酒

  • 食事内容の見直し(脂質・糖質・野菜のバランス)

栄養士による個別指導が必要な方には、提携医療機関をご紹介します。

4. 薬物療法

  • 高血圧治療薬(Ca拮抗薬、ARB、ACE阻害薬など)

  • 脂質異常症治療薬(スタチン、フィブラート系、EPA製剤など)

薬は「一生飲み続けなければならない」と思いがちですが、症状の安定と改善がみられれば医師の指導のもと減薬や中止も検討可能です。
当院では**「薬に頼りすぎない生活改善との両輪」での治療**を心がけています。

よくある質問

Q1. 健診で異常を指摘されましたが、症状がないので大丈夫ですか?

A1. 高血圧や脂質異常症は、症状がないまま進行する「サイレントキラー」と呼ばれます。異常値を指摘された時点で、受診をおすすめします。

Q2. 食事だけで改善できますか?

A2. 軽度であれば生活改善で改善することもありますが、ある程度数値が高い場合は薬が必要になります。状態に応じてご提案します。

Q3. 家庭での血圧は低めですが、病院では高くなります…

A3. それは「白衣高血圧」といって、緊張により血圧が一時的に上昇することがあります。家庭血圧を記録していただくと、より正確な評価が可能です。

Q4. 薬を飲むと副作用が心配です

A4. 副作用が出ることは少ないですが、万一合わない場合は種類の変更や量の調整を行います。ご不安な点は何でもご相談ください。

院長より

血圧やコレステロールの異常は「すぐに困らないから大丈夫」と思われがちですが、10年後、20年後の健康に大きく影響します。

当院では、生活習慣病の早期対応・継続管理に力を入れています。
地域のかかりつけ医として、丁寧に診察し、必要があれば専門機関とも連携いたします。
「健診の結果が気になる」「薬を飲むかどうか迷っている」など、小さなご相談でも歓迎です。

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