メニュー

ピロリ菌感染症

「健診でピロリ菌が陽性と出た」 「胃の不調が続いていてピロリ菌が気になる」

ピロリ菌(正式名称:ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の粘膜に住みつき、慢性的な炎症や胃潰瘍・十二指腸潰瘍、さらには胃がんのリスクを高めることがある菌です。

さいとう医院では、ピロリ菌の検査から除菌治療まで対応しており、胃カメラによる診断や保険適用での治療も行っています。

ピロリ菌とは?

ピロリ菌は、胃酸の強い環境でも生き残ることができる特殊な菌で、幼少期に口から感染し、そのまま長く胃の中にとどまることがあります。

感染していても自覚症状がないことが多く、放置されることで、次のような病気を引き起こす可能性があります。

  • 慢性胃炎

  • 胃・十二指腸潰瘍

  • 胃がん

  • 胃MALTリンパ腫 など

検査について

ピロリ菌感染の有無を調べるため、主に以下の検査を行います。

  • 尿素呼気試験(除菌判定にも使用)

  • 血中抗体検査(スクリーニングに)

  • 上部消化管内視鏡(ピロリ菌による慢性胃炎の有無をチェック)

除菌治療について

ピロリ菌が陽性で、内視鏡検査にて慢性胃炎や潰瘍が認められた場合、保険適用で除菌治療が可能です。

除菌は次のような流れで行います。

  1. 胃カメラでの診断

  2. 抗生物質+胃酸分泌抑制薬による7日間の服用

  3. 1ヶ月以上経過後に呼気テスト(尿素呼気試験)で効果判定

  4. 除菌に失敗した場合は、二次除菌(別の抗生剤)

※治療成功率は1次除菌で80〜90%、2次除菌を含めるとほとんどの方が除菌可能です。

よくある質問

Q1. 除菌治療に副作用はありますか?
A1. 軽い下痢や腹痛、味覚異常などが出ることがありますが、多くは一時的です。

Q2. 除菌したら胃がんにならない?
A2. 除菌により胃がんのリスクは大きく下がりますが、ゼロにはなりません。 定期的な胃カメラ検査が推奨されます。

Q3. 除菌に失敗することもあるのですか?
A3. はい。抗生剤への耐性などにより失敗することがありますが、2次除菌でほとんどの方が除菌に成功します。

院長より

ピロリ菌は、一度感染すると自然に消えることはほとんどなく、胃の病気のリスクを将来的に高める原因になります。

当院では、経鼻内視鏡を使った負担の少ない胃カメラ検査や、保険適用での除菌治療に対応しています。

「検診で陽性と言われたけど、そのままにしている」「胃の不調が続いていて気になる」 そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME